平成16年1月30日(金)弥富町木曽川グラウンドにて海部南部消防署、愛知県防災航空隊の合同訓練が開催されました。
この訓練は、地震により管内のライフラインの使用不能時及び道路状況悪化時における火災・救急・救助活動を想定し、愛知県防災航空隊との連携により安全かつ迅速に消火・救急活動を実施するとともに、相互協力体制の確立を築くことを目的として実施されました。
防災ヘリとの合同訓練に緊張感がみなぎります。
防災ヘリ到着!名古屋空港から10分たらず!
最初の訓練はボンプ隊との連携給水による消火訓練。
ポンプ隊より木曽川の水を給水。
消火用バッケットへ給水完了!出動!
火災現場へ消火開始
海部南部消防署、愛知県防災
航空隊合同訓練


左右のサムネイル画像に触れてください。
 これから起こりうる災害は、社会成長に伴い特殊、甚大化が予想されます。そのような時「防災ヘリ」はとても有効な手段であり今後の活用度は増していくことでしょう。今日のような防災ヘリとの訓練を活かし、地域住民の皆様の安心、安全に貢献できるようがんばっていきます。
ホバーリングしながらの給水活動
木曽川の水を直接給水
救助隊との救助連携訓練
バスケット担架を使っての吊り上げ救助
高所からの救助に緊張が!
ヘリ着陸後の救急隊との連携訓練