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 海部南部消防署
防 災 訓 練
   本署       ・北分署             ・南出張所

平成16年度海部南部消防組合地震防災訓練が9月14日に実施しました。この訓練目的は、毎年1回訓練内容を変更して、海部南部消防職員が抜き打ちに防災訓練を実施しており、東海地震の観測情報、注意情報、予知情報が発令された時に職員の初動体制の確立及び地震発生における被害の軽減を目的とする訓練です。


警備強化に伴う作業内容の指示伝達

防災資機材を準備

車庫内から屋外に車両移動

管内巡回広報出向
訓練風景

左右のサムネイル画像に触れてください。


地震災害警戒本部

応急救護所の設置

地震災害対策本部

訓練終了
6時30分 東海地震注意報の発令に伴い地震災害本部の設置(2階事務室)及び、召集表にしたがって職員が連絡を受け、@消防車両を安全な場所へ移動、A防災資機材の点検及び準備B非常発電機の点検、C飲料水の確保、D炊き出し訓練などを行い、各管内の町村対策本部への職員派遣をし、各署々の消防車両での管内巡回広報を行ないました。
7時16分 警戒宣言により地震災害警戒本部を安全な場所に設置し、通信移設する。
7時45分 地震発生に伴い、@職員の被害状況、A庁舎の被害状況、B車両等の被害状況、C通信統制、D町村の災害状況を把握し、海部南部消防組合緊急消防援助隊の受援計画により、緊急消防援助隊への応援要請を行なう。
8時00分 訓練終了

       防災資器材の紹介  
応急救護所の作成
応急救護所及び応急救護用資器材
防災資器材