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平成16年度 発電所総合防災訓練
 平成16年11月26日(金)飛島村東浜にある中部電力西名古屋発電所敷地内において総合防災訓練がおこなわれました。この訓練は、突発災害に対する迅速な自衛防災組織の編成・運用と、自衛防災および飛島共同防災隊、海部南部消防隊による協力体制の確立等の訓練を行い、防災体制を強化するとともに、関係者の防災意識の高揚を図ることを目的とし実施されました。
 13時10分頃、東海地方を震度5の突発地震が発生したとの想定で訓練が開始され、漏洩燃料の自主防災組織の対応、その後の火災発生からの飛島共同防災の消火活動、常備消防隊と協力しての消火活動、指揮権の引継ぎなどを重点的に訓練をおこないました。
 大地震の発生時には発電所の被害も予想されます。最小限の被害で食い止めるためにも今回のような訓練で得た経験を生かし、災害時の活動を迅速におこないたいとおもいます。
写真下のサムネイル画像に触れてください。
避難訓練の様子
漏油が確認されました。
オイルフェンスで防御 自衛防災 飛島共同防災隊出動!
素早い消火活動
現地指揮本部の様子 はしご車による放水 更に放水
鎮火報告
講評を受けました

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