中部電力株式会社西名古屋火力発電所 総合防災訓練  
  平成18年12月7日(木)中部電力株式会社西名古屋火力発電所(飛島村東浜)において総合防災訓練が実施され、当署は、陸上による合同(消火)訓練を実施しました。
  この訓練は、突発災害に対する迅速な自衛防災組織の編成、運用能力の向上や、自衛防災隊及び飛島共同防災隊、常備消防隊による協力体制の確立等の訓練による防災体制を強化し、関係機関の防災意識の向上を目的とした訓練が実施されました。
  合同(消火)訓練では、突発地震発生により燃料油タンク受入配管が破損し、原油漏洩が発生した後に防油堤内に広がった原油に引火し火災が発生するという想定で訓練を実施しました。
  緑色の作業着が中部電力株式会社職員、黄色の消防服が自衛防災隊、オレンジ色の消防服が飛島共同防災隊、緑色の消防服が、常備消防隊(海部南部消防署)です。