海部地方救急技術発表会  
 
 平成20年2月2日(土)津島市文化会館において「海部地方救急技術発表会」が開催されました。海部地区の救急技術の向上を目指し毎年開催されており、各消防署の代表救急隊が技術を発表しました。
 当消防署は、「窒息による一般負傷」80歳男性が食事中に苦しくなり、家族の前で心肺停止になる。との想定のもと、現在では通常となった支援出動のポンプ隊との連携、今後増加するであろう薬剤救命士と包括救命士の様々な資格の救命士2名が、傷病者を薬剤投与・気道確保しながら早期搬送する現場活動を発表しました。
 今回のような発表会を通し海部地域の救急活動がさらにレベルアップするようがんばっていきたいと思います。