平成20年10月24日(金)午後4時00分から災害現場への消防隊員投入訓練を実施し、日没後から夜間離着陸訓練を実施しました。 消防隊員投入訓練は、航空隊員以外の消防職員が陸上からは入れない場所へ防災ヘリから進入ができるほか、災害状況を上空から確認することができます。そのためには、事前訓練経験がないと実践ではヘリに乗ることができません。今回の訓練では、課長を始めとして6名が実施しました。 また、愛知県の防災ヘリは、全国でもめずらしく、夜間飛ぶことができます。そのための条件として、場外着陸場に照明設備の設置が必要になります。この照明設備は、海部地域では、海部南部消防署が愛知県から預かっており、年1回の夜間離着陸訓練を実施することが決められています。この取決めにより訓練を実施しました。弥富市木曽川グランドは、防災ヘリの夜間場外着陸場に指定されています。そのため、付近の住民の方には防災ヘリの騒音等の迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。