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平成21年度 愛知県石油コンビナート等防災訓練

平成２１年１０月２７日(火)午後１時から中部電力株式会社西名古屋火力発電所及び周辺海域において大規模災害を想定した防災訓練が開催されました。 　訓練には当消防本部の他に、県や海上保安本部など２８機関、２５０名が参加しました。 　東海・東南海地震連動の震度６弱が発生、海上では危険物流出を想定しヘリコプターや船舶が各種訓練を実施しました。陸上ではタンク火災の消火やケガ人の救出訓練にあたり、消防力や防災体制の充実強化を図るため、広域共同防災組織に配備した大容量泡放射システムの放水が行なわれ、毎分３万リットルの放水が大きな弧を描き参観の方々も注目していました。

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