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飛島学園 救急法講習
 平成24年5月14日に飛島学園の先生を対象にした救急法講習が行われました。今までの講習ではガイドライン2005という基準に基づいてお話をしていましたが、今回からはガイドライン2010に基準が変わりましたので変更点もお話しさせていただきました。
 ・ 呼吸を確認するときに気道確保を行わない
 ・ 人工呼吸より優先して胸骨圧迫から心肺蘇生を開始する。
 ・ 胸骨圧迫の深さを「4〜5cm沈む程度」から「少なくとも5cm沈むよう」に変更
 ・ 胸骨圧迫のリズムを「毎分100回」から「少なくとも毎分100回」に変更
 ・ 小児に対しても成人と同じ方法で行う。
などの点が変更されています。今までの方法でも間違っていません。よりわかりやすくなりました。みなさんもいざという時には自信を持って実施してください。尚、飛島学園には2器のAED(体外式除細動器)が設置されています。











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