平成２４年１１月１３日、近鉄弥富駅前のコンビニエンスストア店長の服部尊行氏に消防署長から消防協力（救命事案）の感謝状を授与しました。これは、１０月１５日 同店の店先において６０歳代の男性が倒れたのを目撃した店長の服部 尊行氏は、直ちに１１９番通報しました。男性は心肺停止状態であったため、消防署通信員から電話で心臓マッサージの指導を受け、救急車が到着するまでの間、その男性に対して心臓マッサージを行い続けました。その男性は、病院で治療を受け、一命を取り留め、社会復帰を果たしました。 　 服部氏は、「救急法の講習を受けたことはありませんが、消防署通信員の電話での指導により、心臓マッサージを行うことが出来ました。初めは怖かったけど、行っていると、「生き ろ」と願う気持ち強くなり、懸命に行いました。その後、男性が店を訪れ、「助けていただき、ありがとうございました。」という言葉を直接聞いた時には、大変感激しました。」と感謝状を手に語られました。